奥が深すぎてわからんけどゲーセンの原点
なんの物語だろう?
西遊記みたいに中国人なら誰でも知ってるやつか。
そうであってくれ、中国人でも知る人は少ない話となるとこのゲームの存在意義がさらに歪む。
見ているだけでぐらんぐらん来る。
ゲームに対する執念なのか。
絵的な成立度合いが高いところと盛り込みが多いところを見ると量産されたとは思えない。
おそらく町工場で一人か二人のアーティスト気質のエンジニアによって作られたものだろう。製作途中は『風立ちぬ』みたいな毎日で彼の目は輝いていたことだろう。
これがいくら名機だとしてもたった2台のゲームで営業が成り立つのか?
オレンジ色の服を着た小姐は雇われているのだろうか?
奥が深すぎてわからんけどゲーセンの原点を感じた。