ミャオ族少女の戸惑い
撮影場所:雲南省、中国
こっちの存在に全く気がつかなかったミャオ族の少女。
至近距離でやっと気がつき驚いた。
この地に外国人が訪れることは皆無に等しい。
この少女が外人を初めて見たとしても、この子は僕のことを外人だとすぐにわかっただろう。
顔は似てても服装が全然違うし、言葉しゃべれないし、地元民と旅行者じゃ表情や物腰が違うし、ビデオカメラを持ってるし、やはり相当な違和感として映っただろう。
僕が民族衣装の撮影をしに来ている日本のカメラマンだとわかり納得したものの、あまりにも自分の経験値に無いことが起こったのでどうしていいかわからないご様子。